[インスタグラム「#Likes」]有料編Vol.04:PDCAを回してみる(笑)

フォロワーの数を順調に伸ばしてるうちの#Likesです。
あ、言い方が違うか。#Likesのおかげでうちみたいなごちゃ混ぜでよく分かんないギャラリーでも、また何にもしなくてもPicアップロードだけでフォロワーが順調に伸びています。

フォロワーも当初目標の500をいつの間にか過ぎ、どうしようかと思っていたところ、仕事がぐたぐたになってそのままにしておいたら600も超え、うーんどうしようか。このまま1,000まで狙ってもイイかも、なんて欲が出てきたり。

そんなことを思いながら#Likesの管理画面をボーッと見ていたところ、ハッシュタグのコントールパネルに目が行きました。はじめたばかりはデータが少なく、「あなたが過去に使用したハッシュタグ」も「フォロー中のユーザーに人気のハッシュタグ」も表示がショボショボだったけれど、ここまで半年以上やるといろいろ表示されて、見てるだけでも面白い。

なるほどねー、フェレットがいまきてるのね。そういえば最近、ちらほらそんなPicを見るように鳴ってたし。といった今の動きや時期に合わせて、ハッシュタグをチューニングすれば、もっといろんな人からリアクションされて、僕の世界も広がるかも知れない。と思ったり。

はっきり言っちゃってFacebookやTwitterのアナリティクスほど細かくないし、ハッシュタグの数ももう出してもらった方が参考になる。とはいえ、suggestを参考にしながら自分であれこれ考えて、ああしよう、こうしようという気持ちが出てくる。#Likesに任せっぱなしにしないで、ちょっと「PDCA」とやらを回してみようかな、なんて(笑)

あ、これって、僕みたいなめんどくさがり屋のアカウントにやる気を出させて離脱させないためのツールかも。としたら、まんまとワナにハマってるなぁ。

[インスタグラム「#Likes」]有料編Vol.03:うちのブログがスパム!?

去年11月から有料版に移行して、4か月め。
最初300ちょっとだったフォロワー数は、ちょうど500になっています。

実は数日前から500に達していたんだけど、
フォロー解除する人がぽつぽつと出て、新たなフォロワー数と均衡を保った状態が続いています。
3歩下がって3歩進む、といった感じ?

フォロワー数増加のペースは、ウォールの画像のクオリティと相関がある、
つまり、画像がきれいでテイストが統一されているウォールほどフォロワーがどんどん増える、といわれています。

うちみたいに、ネコも雲も花も虫もクルマも、みたいな統一感のないバラバラのウォールには「いいネ」は押せてもフォローしようという気にはなりにくいと思う。
それは、自分がインスタやっててよく分かる(笑)。

それはそうと、2月はじめ、セキュリティに関してちょっとしたトラブル発生。

まず、インスタからセキュリティのアラートが出され、それに対応してID/パスワードを変更。
その後、ハッシュライクスが動作しなくなった。図のグラフの2月8日と9日、ブランクになっているところがそれ。
問い合わせて見たら、自己紹介のスペースにあるこのブログのURLがハッシュライクスのシステムからスパム認定されていて、それで動作を停止しているとの連絡。

えっ、もしかしてこのエントリのシリーズがちゃんとチェックされていてスパム認定されていて、なーんてちょっと青ざめたり。
でもスパム扱いされるほどそんなにディスってないよなー、って思い直したり。

とにかく、せっかく有料利用していることだし一刻も早くハッシュライクスを再稼働させたかったので、アドバイス通りにURLを削除したら、めでたくリスタート。ちなみにチャットを使ったヘルプは対応が早くてありがたかった。

それ以来、グラフのようにずんずんとフォロワーが増えていったのでした。
いいネは、そりゃもうひっきりなしに入るようになって、僕のiPhoneを見て家人が「ファボ爆弾くらってる」って驚くほど。

そんな感じで、再度、調子を取り戻したハッシュライクスですが、でもなんでうちのブログのURLがスパムだったんだろう?
謎は残ったままだ。

いいネが欲しくてもそうでない場合も、写真の撮り方は大事だよ。

ライターの勝手Wiki:「いかがでしたか」 自称キュレーション/まとめサイトのクソフレーズ

「いかがでしたか」

キュレーション/まとめサイトなどと自称するページの記事で多用されたフレーズ。
記事の末尾、「まとめ」の項目で使われる。

(使用例)
■キュレーションサイトについて 記事の末尾、まとめの冒頭によく使われる。

いかがでしたか。
キュレーションサイトとひとくちにいっても、ライターがオリジナルの文章を起こして有益な情報を提供している優良なサイトから、他サイトからテキストや画像をパクり、ニセ情報を垂れ流している低品質で信用できないサイトまでさまざまです。
読むときは、その記事の内容や信憑性に十分に注意したいものですね。

[ 主な目的 ]
キュレーション等の記事では、その末尾に「まとめ」の項目を設置することがほぼデフォルトとなっている。なぜか? Googleが読者への有益な情報には「まとめ」があるべきと考えいる、とSEO業者が判断したことが大きな理由となっている。つまりSEO対策に必要なこととして「まとめ」の項目を設置することがSEO業者から強く推奨されている。同様の要素に、記事冒頭に内容のインデックスを置くことなどもある。キュレーションの記事作成用のプログラム(CMS)にそれら要素をあらかじめ実装している。

自称キュレーション/まとめサイトはグーグルのアドセンス広告料による収益をビジネスの基盤としており、アクセス数は収益に直結する。そのためSEO対策は最優先の課題となり、したがって「まとめ」を記事末尾に置くことが標準となった。

[ 使用の実際 ]
記事作成はコストダウンを目的にランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングにより行われていた。作成に従事する自称ライターは、経験やスキルが無く、また記事単価が1文字0.5円程度と異様に安いため、おもに他サイトからのコピー&ペーストにより記事と呼ばれるテキストの羅列が乱造されることとなった。

こうした作成過程の中で「まとめ」項目を設置する際の接続詞的なフレーズとして多用されたのが「いかがですか」である。多量のテキストを短時間で自称キュレーション運営サイドが求めるSEO対策フォーマットにあてはめるためのフレーズとして多用された。つまり、「いかがですか」は「まとめ」項目の書き出しに便利な言葉だったわけである。
また経験の無い自称ライターが他ページの記事を参考とした際、「まとめ」のデフォルト・フレーズとして誤認し盲目的に使用してしまった可能性も考えられる。

[ グーグルの対応 ]
2017年2月3日、グーグルは検索アルゴリズムのアップデートを発表した。

Google ウェブマスター向け公式ブログ
『日本語検索の品質向上にむけて』

(内容抜粋)
今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

DeNA 「ウェルク」問題に端を発し、さらに今回のグーグルのアップデートにより、自称キュレーション/まとめサイトはそのページビューとともに存在価値を大幅に下げると容易に予想される。従って、この「いかがでしたか」のフレーズも出現率も大幅に低下すると見込まれる。

[インスタグラム「#Likes」]有料編Vol.02:1か月でフォロワー約30%増

前回からの続き。今回は実数の経過を。

サマった数字はこれ。

フォロワー数、
1か月前は約280だったのが、約80増の364へ、約130%となりました。
このままでいくと来月は470前後、2か月後には600を越える計算になるけど、はたしてどうなるやら。

フォロー数、
これは約970から1か月間で1,146へ、これは実数で171、120%近い増加率。
1か月前はフォロー970/フォロワー280だったので、フォローに占めるフォロワー数の割合は約29%。それが1か月後には32%に広がっている。誤差かも知れないけれど、多くの場合はこういう比率はどんどん悪くなる=数字が大きくなるような予感がしています。

自動でいいねした数は、連日400〜450を記録。スピードアップの設定にすればもっと行くのでしょうけれど。
それでも毎日欠かさずこれだけの数にいいねするのは大変。それを月3,600円、1日120円程度でやってくれるのだから、たいしたもんです。

■#Likesについて、詳しくはこちら

[インスタグラム「#Likes」]有料編Vol.01:サービス利用から2か月経過

11月3日からハッシュライクスの有料版を利用しています。
利用開始からちょうど2か月。ちょっとまとめなどを。

■半額サービスだったので、ついフラフラと
ハッシュライクスからメールで「いまなら半額」というお知らせが来て、どうしようか、1週間くらい悩んだすえに11月3日の夜、なんとなくその気になってフラフラと申込みボタンをポチっと。
30日間、3,600円のコースを申し込みました。現在、半額サービスは終わっているようです。

■無料版のときの設定がそのまま引き継げる
有料版なので、すべての機能が使えます。自動フォロー解除とか、無料サービスでは利用できない機能も使えるように。その分、設定する項目が増えるわけですが、無料サービスで利用していたダッシュボードがそのまま使えるので、以前の設定をベースに有料版でプラスされた設定をちょいちょいといじるだけ。面倒くさいことはなかったですね。いいねする投稿の制約設定とか、スピード調整などもほぼデフォルトのままだし。

■例によってスロースターター
設定後、何かリアクションがあるなー、と手応えを感じるまでに1日くらい。ロボットがハッシュタグとかを頼りにあちこちイイネしてきて、それを見た相手がいいねやフォローを返してくれるわけだから、やっぱりそれなりに時間がかかる。果報は寝て待て、っていうことわざがあったのを思いだした(笑)

■ところでスタート時のフォロワー数などのデータは・・・
すみません、ハッシュライクス・アナリティクスのキャプチャを撮っておいたのですが、どうも捨ててしまったみたいで。ちなみに、今日のアナリティクスの状況はこちら。

以前書いた無料サービス終了時、フォロワー数が138だったので181の増加、2か月で約2.4倍に。フォロー数は817だったので243増、約1.3倍になった計算。

■テーマを整理すれば、もっとパフォーマンスは上がると思う
ちなみに、うちのインスタグラムはごちゃごちゃ。猫、クルマ、虫、風景、空など思いつくままにアップしている。なので、ウォールを見に来た人は戸惑うと思う。僕だったら間違いなく「なんだ、このゴチャゴチャ」って思う。で、いいねはしても、フォローはきっとしない。
それを考えたら、この2か月間、180以上もの人がよくフォローしてくれたと思う。ありがとうございます。m(_ _)m
ウォールのテーマがもっとビシッとしていたら、もっともっとパフォーマンスは上がっていたはず。有料版なのに、ちょっともったいない使い方をしちゃっているかな?

他にもまだ書きたいことがあるので、時間を見つけて書きます。

関連本、なんだかいろいろ出てる

■#Likesについて、詳しくはこちら

Googleのためにコンテンツ作ってるわけじゃない〜ウェルク閉鎖で思うこと

ウェルク炎上が暴いた劣悪メディアの仕掛け なぜニセ情報が大量の読者を獲得したのか

情報源: ウェルク炎上が暴いた劣悪メディアの仕掛け | メディア業界 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

“ココロとカラダの教科書”をうたったエセ医療情報サイト「ウェルク」が閉鎖になった。
私も仕事で医療コンテンツの制作をしてるので、いい加減な方法でいい加減に作られたサイトが閉鎖されたことに関して、スッキリとしている。

ウェルクはモバゲーなどで有名な一部上場企業、DeNAの運営。
ランサーズなどのクラウドソーシングを利用して“ライター”と称する人たちにハイパーローコストで「記事」と呼ぶテキストの塊を制作させる。「記事」には、事実よりもGoogleの検索エンジンが好むようなキーワードを羅列することが優先され、それを大量にばらまくことでトラフィックを稼ぎ、広告媒体としての価値を高め、マネタイズする。というビジネスモデルだった。

こう書くと、DeNAは単に金儲けのためだけにこのサイトを運営してきた、というのがよく分かる。
読者に対し、その興味に応えたり、悩みや課題を解決に導くための情報(しかも正確な情報)を提供する、ということがメディア本来の「価値」であるはず。それなのに今回の場合は、単に広告媒体としての価値が最優先され、そのために「記事」は読者よりもGoogleの検索エンジンをターゲットとして書かれていたわけだ。
Googleのサーチエンジン・オリエンテッドなテキスト作成、とでもいうか。

僕がムカついていたのは、この点ですね。
僕は仕事でテキストを起こしたりコンテンツを制作しているけれど、Googleばかり相手にしてるわけじゃない。その向こうにいる読者のためになったり、少しでも楽しい気分になって欲しいからやっているわけで。
それなのに、「見出しは○○文字以内で」とか「最後に必ずまとめを書いてください」とか、そのコンテンツには場違いな要求をしてくる訳知り顔の人が、ことのところものすごく増えた。この前なんて「僕はGoogleのために文章書いてるわけじゃないですから」って、発注先の人と揉めたりしたことも。

もちろん、SEO対策の必要性や検索上位になる価値も分かっているつもり。でも、そのことがコンテンツ制作の目標になっていないか。情報の正確性や読者への影響力よりも重要視され、「メディア」としての役割やスタイルがだんだん歪められてきていないか。ウェルクは、その最たる例だ。

メディアって何だっけ? 僕らは何のためにコンテンツを作るんだっけ?
ウェルクの一件が、みんなで考え直すきっかけになればと思う。

僕は、Googleのためにコンテンツ作ってるわけじゃないからね。

「創る」という行為は、理論なんかじゃなくある意味「狂気」だと思う。それがよく分かる作品

ウェルクの「監修」は進まないと思う理由、医療コンテンツの制作実体験から

2016年11月24日に、公開されている記事について、医師や薬剤師などの専門家に対し、医学的知見からの監修の依頼を開始いたしました。

【お知らせ】「専門家による記事確認」および「記事内容に関する通報フォームの設置」について

いま大炎上中のウェルクですが、上のリリースで言うとおりには進まないだろうな。医療関係のコンテンツ作成の経験から直観的にそう思いましたね。その理由を次に列挙します。

医師は「エビデンス」を大前提とするので

ここで言うエビデンスは、例えば医学の教科書に載っているような知識や治療法や、医師の学会の統一見解とか、承認されている学術論文など。それらの情報をもとに医師は診療を行うわけです。インタビューなどでの発言や依頼原稿を作成する場合でも同じ。
これまで何度も医師のインタビュー取材をしているけど、医師は必ずテーマに関する論文や資料を持ってきていて、それを確認しながら話します。取材後、原稿をチェックしてもらうと関連する学術論文とかも改めて確認して「やっぱりこう書いて欲しい」と指示がきたり、微妙な言い回しも含めて「一言一句この通りにしてほしい」と言われたりすることもよくあること。
なので、“と言われています”“ということをよく聞きます”なんて責任逃れの伝聞調が多いウェルクの記事を医師が読んだら、「そのエビデンス持ってきて」「無いなら書き替えて」っていうことになりますね。きっと。

「監修」って、実は凄く重い作業って知ってた?

監修という作業は、実績あるプロが責任持って「大丈夫」ってハンコを押すということ。監修者の名前が出るし、無責任なことはできない。本人への取材原稿でさえ医師はあれだけ神経を使うのに、素人がネットからパクって作った文章なんかプロの医師がハンコ押すはずがない。DeNAのリリースには簡単に書いてあるけど、実際やってみると大変だよ。

注目されやすい病気や治療法ほど、監修できない可能性大

がんの新しい治療法みたいに注目されやすい情報はアクセスを稼ぎやすいので、ウェルクにたくさん掲載されていると思う。でもそういう情報ほどエビデンスが不足しており、はっきり書けないことが多い。一方でコレという医師がいると、そうじゃないと反論する医師も出てくる。監修する医師にもよほどの知見がないとできない。なので、監修という作業自体、手を付けられない可能性が大いにある。

監修できる医師を揃えられないでしょ

何でもウェルクには1000単位で記事が上がっているそう。テーマとなっている病気は治療法などもかなり細分化され多岐にわたっていることが予想されます。監修ができるほど実力ある医師になると、自分の専門分野以外は絶対に口をはさまないから、極端な話、ウェルクで扱っている病気の数だけ監修する医師が必要になってくる。
じゃ、ある程度幅広い知識を持っている権威を連れてくればいいんじゃない、というアイデアも出てきそうだけど、そんな人は一部の大学教授レベル。そういう人は普通忙しいし、学会やらの関係とかもあっておいそれと外に出てきたりはしない。Webのエセ情報サイトなんかでは絶対に動かない。

プロが試しに“監修”に近い作業をしたらものすごい時間がかかった、っていう記事が載ってましたね。仮に記事1本の監修に2万円払ったとして、1,000記事だと2千万!?
ファッションやコスメなどでやってきた、キュレーションという名のパクリ行為を医療分野に“ヨコ展開”しただけなのだろうけど、やり過ぎちゃったよね。DeNA自体のブランドイメージの毀損も含めると、ダメージは大きそうだ。

※2016/11/29現在、ウェルクのサイトは問題となりそうな医療関係の記事が一切閲覧できない状況になっています。ただ、Googleで「だるい」とか検索すると相変わらずの状況ですが。

※2016/11/30追記、ウェルクはついに全面閉鎖になりました。昨日の夜のことでした。
http://toyokeizai.net/articles/-/147045

■ウェルク問題はこの記事を読むとよく分かる(と思う)
DeNAがやってるウェルク(Welq)っていうのが企業としてやってはいけない一線を完全に越えてる件(第1回)
【告発も追記】やってはいけない一線を越えたDeNAのウェルク(Welq)をとりあえず直ちに閉鎖すべき理由(シリーズ第2回)

そもそも「キュレーション」って、れっきとした能力だったはず。それが今回の騒動で「=パクリ」という認識が広がってしまった気がする。

[インスタグラム「#Likes」トライ中]Vol.9:(番外編)あとをひくハヤシライス

ハヤシライス、じゃなくて、ハッシュライクス無料体験、その後の、またその後の話。あとひいてます。

ハッシュライクスでいいねもフォロワーもちょっと増えたので、おーがにっくないいねやフォロワーもそれなりに付くようになった、のはいいんだけど、

ハッシュライクス後のは、ヒドいのが増えた

セクシー下着で“Enjoy”って迫ってくるロシア語のお姉ちゃんとか、
ヘイ!ロスでアクセサリーショップやってるんでよろしくベイビー!! っていうあんちゃん、
あげくの果てに自分は公開してないのに「フォローよろしく」とかいってくる意味不明なヤツとか。とか。とか。明らかにノリの違うヤツが増えた。
いろんな人間がおるなー、と「世界ヘンなひと図鑑」を見るようでそれはそれで面白いんだけど。

ハッシュライクス実行中は、そんなことはなかった。
ハッシュライクスのボットが、僕の指定したハッシュタグをベースにあちこち回ってくれていたからだと思う。そのおかげで、僕の興味の範囲の人がいいねやフォローを返してくれていた。
つまり、ソサエティが成立していたわけですよ。ハッシュタグをベースにした、何となくの人のつながりが。

確かに、上に書いたようなヘンなヤツもいたけれど、絶対数としてはハッシュタグベースの人が多かったので、目立たなかった。
でも、ハッシュライクス後はハッシュタグベースの人が引いてしまったので、明らかにヘンなヤツがめだってきた、ということだと思う。

そんなわけで、ハッシュライクスには、ソサエティを作るチカラもあるんだな、と実感した。
確かに、やっていたときは僕の趣味に近い人からリアクションがあって、面白かったんだよ。いまのリアクションはゴミばっかりなので、ちょっと微妙。

ちゃんと自分の世界というかテリトリーをを築くまで=ヘンな人からのリアクションが目立たなくなるまで、もういちどやってみてもいいかな、ハッシュライクス。今度は課金だけど。
そんな気分にもなっていたり。

本買ってまでやるほどでは、、、と思うけど

■#Likesについて、詳しくはこちら

[インスタグラム「#Likes」トライ中]Vol.8:(番外編)ハヤシライスおかわり 

前から思ってたんだけど、ハッシュライクスって「ハヤシライス」に似てない? って、ハイ似てないですね。すみません。m(._.)m

そのハヤシライス、じゃなくて、ハッシュライクスから「もう5日間試せるけど、どう?(つまり無料トライアルをもう5日間延長)」ってあまーいお知らせをいただいた。前の回の最終部分で思わせぶりに書いたのが、実はこのことだったのです。
もちろん、断る理由はまったくなく。めでたく「ハヤシライスおかわり」ということになったのでした。

インスタグラム様のご厚意に甘えて、ただボーッと5日間過ごすのももったいないので、前回とは設定を変えてみた。

■いいねする投稿の範囲を広げたらどうなるか?

#Likesは自動でいいねする対象を自分で設定できる。対象の範囲は相手の投稿に付いているいいねの数で、その最少と最大を設定できるようになっている。
最少の数が少ない=わりとビギナー=被フォロー数が少なくて甘利広がりが見込めなさげ、といえる。
逆に多い=1000も2000もあるような人だと、せっかくいいねしても気付かれない恐れもありそう。
というわけで、マニュアルのオススメが「最少が10、最大が100」だったので、その通りにやっていたわけ。
それを、おかわりのときは「最少ゼロ、最大300」にしてみた。
likes-02

この設定で最初2日間過ごしたんだけど、ハッキリ言って、違いはよく分からなかった(笑)。
いいねをする人が増えたはずなのに、他の人からもらう言い値が増えたかというと、わりとちょっと微妙。

なので次に、

■いいねするスピードを最速にしてみた

#Likesでは範囲設定のほかに、いいねをするスピードも調整できる。インスタグラムではいいねやフォローをする上限が決められていて(このページ参照)それを越えると制限がかかる(らしい)。なので、ペナルティを食わないように、#Likesではスロースタートな設定になっているとマニュアルに書いてあった。
この速さは5段階に設定できるのだが、今回はMAXの「かなり速い(1日:最大950回まで)」でやってみた。
設定したのは再トライ後2日が経過してから。その際は、いいねの範囲を前回の「最少10、最大100」に戻しておいた。
likes00
すると、どうでしょう!
なんだかバンバンいいねのバックが入るようになった。バンバンというのはちょっと大げさかな。でも気付くといつも、いいねが入っている。
新規投稿に対するいいねだけでなく、過去の投稿まで遡っていいねがもらえるように。なので僕もがんばってあちこちの人のギャラリーを見回ってはいいねのお返しをしたりして、とても面白かった。
そんなやり取りをしているうちに、フォローもいくつかいただけたし。

そんなわけで、いいねをもらうなら「スピード」の方が良さげ
という僕なりの結論。

いいねする範囲を広げても、特にビギナーの人なんかはいいねのバックをしてくれる人が少ないのかな、と思ったり。
だったら、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」じゃないけど、数を出した方がリアクションの数も自然に増えていく、ということなのではないでしょうか。

というわけで合計10日間、#Likesを体験したけど、とっても楽しかった。インスタはどうやると楽しいのかがこのサービスで分かってきたように思う。そういう意味で#Likesはジムのトレーナーみたいなサービスだな、と思ったり。
ネットの評判では、#Likesはフォローをカネで買うサービス、だなんてちょっとブラッキーな感じで言われているけど、ちょっとそれは言いすぎなんじゃないのと思った。でも、まだ課金サービスには移行してないんだけどね(爆)

本買ってまでやるほどでは、、、と思うけど

■#Likesについて、詳しくはこちら

[インスタグラム「#Likes」トライ中]Vol.7:無料トライアル終了後の感想:ビギナーこそやる価値あり!

5日間無料の#Likes(ハッシュライクス)体験コース・トライアル、終了後の総括的なことを。前回のページはここ。

このプログラムを始めたのが、フォロワーが70後半、フォロー数が350だった(きちんと記録してなかった!)ので、フォロワーで約70、フォローで約500、この5日間の無料体験期間中に増えたことになります。

5日間で500のフォローというと、1日約100フォロー。通勤時間とか、空いた時間を使ってこれだけのことをやるのは、できなくはないだろうけど、僕だったらすぐに面倒くさくなりそう。他にやることもあるし。
そんなムラッ気でめんどくさがりな僕に代わって、せっせとボットがいいねやフォローを付けてくれたわけです。ありがとう。おかげで70のフォロワーが増えたし。

Likes 2
ちなみに期間中のアナリティクスの結果をこんな感じで見せてくれる(クリックで拡大)

ビギナーにこそオススメしたい

インスタグラムを始めたばかりの頃って、どんなふうにいいねをして、フォローとかどうすればいいの? と思っていて。それに、知人以外からのフォロワーは増えないし。楽しみをどこに見つけたらいいだろ? と思っていたんですが。

ある程度の投稿数を用意したら、この#Likesをやってみるのもいいと思った。無料で体験できる5日間でも、それなりにいいねが増えて、フォロワーもきっと増えるはず。そうすると楽しみが増えて、投稿にもチカラが入るようになるんじゃないかな。実際、僕もフォロワーが増えてきたので「あ、今日も画像アップしなきゃ」って思って、せっせと上げるようになったし。

で、そんなふうにやり取りをしていると、コメントをよこしてくれる人も増えて楽しくなったし。

そんな感じで、インスタグラムの楽しみに輪をかけてくれるツールとして#Likesはとてもいいと思う。設定はぜんぜん難しくないので、誰でもできるし。そんなわけで、インスタグラムのビギナーこそ使った方がいい、とおじさんは思うよ(笑)。

そのほか、気付いたことなど
◎やっぱり活動しないとフォロワーは増えないことがよく分かった
インスタって、画像を上げて、他の人の作品にいいねを付けて、気に入った人をフォローしあって、自分のお気に入りの世界を広げていく。そういうことだよね、ということを再認識した。それを今回はボットにお願いしたかたちだけど、そうするとリアクション(いいね、フォロー)が増えることがよく分かった。やっぱりアクティブにならないとだめ、っていうことだよね。

◎ボットくんのおかげで世界が広がった
そんなわけでいいねやフォロー、フォローバックが広がってくると、いままで見れなかった人の作品に触れられるようになった。世の中、いろんな人がいて、いろんな世界に接しているんだなぁ、と改めて思った。自分だけで限られた時間の中だけでちょこちょこ活動していたら、こんないろんな人に対してアクションを起こせなかった=こんなに広がらなかったと思う。機械的に休みなくせっと働いてくれた#Likesのボットくんのおかげだ。

◎でもさ、どんなふうに“イン活”すればいいの?
ただ、そうやってイン活(インスタ活動)しているうちに、忙しかったりする日は画像メインなので、見て「すごい!」「ふーん」って思って終わってしまう。中にはコメントしてくれる人もいるけど、コメントの仕組みが他のSNSほど練り込まれてないので(コメント履歴とかないし)、気がつかなかったらせっかくのコメントも流してしまうことも。FBなど他にやってるSNSもあり、どのようにイン活すればいいか、ちょっと悩み初めてもいたりして。

◎何千もフォロワーが増えたら交流できないよね
フツーっぽい人なのに、1000単位でフォロー/フォロワーのあるユーザーがいるけど、そういう人はどんなイン活をしてるんだろう? 芸能人がプロモーション代わりに使うとかなら分かるんだけど。あんな数の仲間がいたら、それこそ画像を見ているだけで大変だと思うんだけど。ま、世の中にはフォロワー数に命かけてるような人もいることは知ってるけど。

その他、ギャラリーの作り方、写真の撮り方とか、商用活用の方法などにもたくさん発見はあったけれど、それはインスタグラム全体のことになるのでまたの機会に。

・・・とかなんとかまとめを書いていたら、インスタグラム #Likesからメールが届いた。なんだろう?

関連本、なんだかいろいろ出てる

■#Likesについて、詳しくはこちら