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電話で話そう。
3倍、いや5倍くらいになってるかも。電話をかける回数と時間のことなんだけど。
ヨセミテ、その後。
ふっと、ウインドウがなくなった! と、思ったら出てきた。
そしてヨセミテへ。
OSアップデートしました。
この3連休、どこにも行く予定がないので、せめてヨセミテに行ってみようか、と(寂)。
以前から画面上にたびたびメッセージが出ていたのだけど、互換性の不具合がないかどうか様子を見たかったので、先送りにしていました。
バージョンアップは、例によってボタンを何回かクリックするだけであとはおまかせ状態。5GBあるアップデータのダウンロードに時間が少しかかったけど、その後は1時間もあれば、という感じ。
開けて見ると、最近のiPhoneなどですっかり有名になったフラットデザインがさらに追求されていて。いままでの雰囲気のままのようなんだけど、なんだか違う。認知力を上げるためなのか、彩度が上げられているのでルックスはなんだかポップになった印象。ぶっちゃけてしまうと、子どもっぽくなった、ともいえるかも。
で、実際に使ったファーストインプレッションは、「軽いかな」。前のOS マーベリクスよりも、ちょっとサクサクッとなったかな。細かな機能の確認は、これから。
それにしても、Mac OS X(テン)って、10.9からアップグレードしたらⅪ(イレブン)になるかと勝手に思ってたんだけど、そうじゃなかったのね。10進法じゃないんだ。
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いきなり改行。それが、ラインメッセージのひとつの「必殺ワザ」なんだそうで。
新しくなっても、前のままがいい!?
すぐに復帰、 原状回復?
昨日、iPhone5→6に機種変、そのときはiCloudの住所録のデータ程度しか復元してなかったのですが、家に帰ってから、中身を「元に戻し」ました。
iPhone 3GSの時代から母艦として使ってるMacBook Proにバックアップを取っておいたので、それとつないでデータ復元です。
最初の10分ほどでWi-Fiセッティングなど、OS関連の基本的な設定が復元。その後、全部で40GB程度の音楽や画像などのファイルデータが書き込まれて。かかった時間は2時間程度でしょうか。思ったよりスムーズで早かった。
アプリアイコンの並びなども前の「5」のまま。壁紙もTop画像のように元通りになりました。なんのために機種変したの? って思っちゃうくらい(笑)。古いお酒を新しい樽に詰め替えてる、そんなイメージ?
Appleのこれまでの経験から、iCloudやiTunesとかのサポートとの仕組みなどもこなれてきたおかげもあるでしょう。PDCAサイクルが回ってる印象です。特にiPhoneは「固定客」、しかも新機種が出るたびに買い替える「上得意」が多そうなので、買い換えをフォローするこうした仕組みやサービスは重要ですね。
昨日も書いたけど、スマホももはやコモディティ商品なので、新規客を狙う機能やサービスも重要だけど、顧客を囲い込んだり満足度を高めるような施策もこれから大事。
どんな新しい体験をユーザーに提供するか、も大事だけど、新しい機種に変更しても、いかに以前の体験が継続できるか。しかも容易に。ということも地味だけど重要。
そういう意味では、今回、合格点だと思いました。
Android端末はどうなんでしょうねぇ? 同じブランドで機種変、なんて経験がないので分からないんですが(笑)。
そろそろ飽きてきたかなぁ
これで何度目の機種変更になるんだろう?
今日、iPhone5から6へのアップデートしてきました。
実を言うと、iPhoneはそろそろ飽きてました。これまでアプリ開発などもやっていたので、最新のiPhoneが必要だったのですが、その仕事も少なくなり、それほど必要性が高くなくなったというのが表向きの理由。
ホント言うと、最近は特にワクワクする機能や使い方の提案がなかったので、「このままでも別にいいんじゃね?」という気持ちがあって。電池もたいして劣化していなかったし。
そんなわけで、これまで使っていた「5」は、契約期間を初めて満了、2年以上使った初のiPhoneでした。電池の持ちなども良好で、このまま使ってもいいかな、と思っていました。
下取りでデータを消しちゃうとき、未練というか愛着みたいな気持ちもわいてきてたし。
iPhoneというかスマホ全体が急激にコモディティ化している、とよくいわれていますが、それを体現しているというか、実感していたわけです。クラウドを使ったデータ共有とか、自宅と事務所、出先でのデータ連係とか、DropBoxやYouTubeのおかげもあって便利になったし、何より「普通」になった。画像やムービーの共有なども、仕事先はもちろん、プライベートの場でもそんなに苦にならなくなったし。
とはいえ、これまでiPhoneをキャッチアップしてきたせいか、「まだ替えてないんですね」「Plusはどうですか」などなど、いろいろ聞かれることが多くて。ここは、僕の“ブランドイメージ”を保つためにも替えないとな(笑)と思っていました。キーボードも打ちやすくなったし。
その矢先、auの下取りセールが今月末まで、という知らせがあり、尻を叩かれた気分に。2年使ったiPhone5(64GB)を34,000円で下取ってくれるなんて、auも太っ腹。
で、その下取り価格表をよく見ると、僕の持ってる「5」の方が、より新しい「5S」より1,000円だけど買取り価格が高いだなんて、僕の足もとを見られているようです(笑)。
15分の、10分の、8(あるいは2)
15人ほどのお客さん、そのうち10人が何かの端末を持っていて、8人がスマホ。
いや、この間乗ったバスで。いちばん後ろの席、しかも真ん中に座ったので、前の席の様子が見渡せたのでした。
始発だったので、乗客が座って一段落して、バッグやポケットをごそごそ。そうして思い思いに画面を見だしたのです。
このバスでのスマホ率は、80%。世間的には6〜7割ほど、といわれているので、さすが東京(の、世田谷区)という感じ?
ただ、僕が管理しているサイトで、おおよそのガラケー率を割り出したところ、20〜25%。ネットにアクセスする人の割合で言うと、そのあたりになるのかな、と。
Webサイトを作る、イコール、PCで見る、ということがデフォルトだった。なので、Flashとかmovieとかリッチコンテンツを作って、見る人に「おおっ!」と言わせよう、という企画が多かったけれど、それも今は昔。
PCでもスマホでも見られるレスポンシブとか、サイトによってはそもそもスマホやタブレットに特化して作ったでしょ、というデザインも。
当然、画面というかスペースに限りが出てくるので、これまで以上に情報の整理が必要になるし、言いたいことをパシッと決める必要がある、というわけですね。
※画像は、台風一過の火曜日、きれいだった夕焼けです (^_^)
疑いつつ、仲良く。
おいおい、僕のデータは大丈夫?
DropBoxで、ファイルが消えてしまうバグがあることが分かりました。詳しくはここ。
僕もユーザーのひとり。仕事のファイルをはじめ、画像やムービーなど、いま見たら90GBくらいは使っていました。最近、利用容量が1TB(僕にとってはほぼ無限大な感じ)まで拡大されたので、それこそ、とめどなく使ってしまっている感じ。
DropBoxと端末は完全同期しているので、端末の容量以上にため込むことはないけど。
こうして利用する容量は増えていますが、決して信頼して使ってるわけではなく。
おととし発生した「ファーストサーバ事件」で、プロも間違っちゃう、ということを知ったので、あれからますます疑心暗鬼に。端末側でもバックアップはきちんと取っています。事務所のiMac、自宅兼モバイル用のMacBookAir、両側でAppleのアプリケーション(Time Machine)を使って随時バックアップ。さらに画像など重要データは別のメディアにも。
幸いにして、こうしたバックアップデータが必要になったときはないけど。
思い起こせば、以前はOSやアプリケーションが不意に落ちて、せっかく入力していたデータがパーになって、それを防ぐためにセーブをこまめに取ったりしてたりしてたよね。端末レベルだった疑心暗鬼の関係が、今回はCloudのレベルまで行った、ということなのか。
そんなふうに、PCとは疑いながら仲良くする、っていうスタンスがやっぱりいいのかな、とも思ったりしたのでした。
なにがPlus?
デカくなさそうだけど、デカいなぁ。
仕事の都合でiPhone6 Plusを借りられたので、じっくりさわってみました。店頭でも触ってみたのだけど、盗難防止用のワイヤーが邪魔だったり、後ろで触りたそうに待ってる人が気にかかったりで、ゆっくり触れなかったのでちょうどいい機会でした。
画面はデカければデカい方がいい、と思っていたので、買うなら実は「Plus」の方かな、と思っていました。
案の定、表示が大きく見やすい。ウェブサイトの情報も見やすい、読みやすい、探しやすい。画面が大きくなったおかげで、キーボードも大きくなった。ということは、今のiPhone5のように、キーボードが小さくてつい押し間違え、打ち直そうと思ってまた打ち間違えてイライラ、まったくもう、ということが少なくなりそうです。
僕がいつも使うキーボードはパソコンタイプ。短文はタテ位置のまま、長文になるとヨコ位置にして使います。そうすると両手でサクサク打てるようになります。
で、Plusを横にしてみたところ、何と、キーボードのキーの種類が増え、「、」「。」も、デフォルトの状態で表示されています。これまでは「地球マーク」を一回タップして記号のキーボードに変更しないと句読点は呼び出せませんでした。句読点って、いらないようでいて、けっこう必需品。それを打つのにキーボードをいちいち切り替えないといけないなんて、けっこう不満に思っていました。ただ、画面が小さいので、仕方ないかな、とも。
でも、「6」になって、そんな煩わしさもなくなったわけです。画面が大きくなったことのまたひとつのメリット。僕にとってだいぶ使いやすくなりました。
とはいえ、指が届かない! 画面が大きすぎて、持ったそのままの状態で、押したいところが押せないのです。これは、縦に持ってアプリを操作しているときもそうだし、キーボード入力のときもそう。特位置で両手で持って、キーボード入力するときも、親指をぐいっと伸ばさないと押せないキーがあったり。
家族が持ってるiPhone5Cと並べると、そんなに大きそうには見えないんですけどね。確かめたところ、素の(?)iPhone6のキーボードもヨコ位置に句読点キーが標準になったそうです。
だったら、そっちかなぁ、と思い始めています。