恋愛広告。


いきなり改行。それが、ラインメッセージのひとつの「必殺ワザ」なんだそうで。
そうすると、送信先のスマホ画面に表示されたとき、メッセージが何にも表示されないので「なになに?」ってつい開けてしまう →既読になるので、相手が変身しないといけなくなる。・・・のだそうですわ。
好きな相手、気になってる相手から確実に返信をもらう、そういう必殺技なんだとか。ラジオの番組で話してました。
同じノリで「たいへん!」「どうしよう?」なんて、相手が気になってつい開けちゃうようなひとことで始めるのもワザのひとつ、とか。
以前、CDの時代になって小室哲哉さんが曲づくりを変えた=サビから始まるようにしたことを書いたけど、同じことがこんなところにも起きてるんだ、と。
拝啓 爽秋の候、いかがお過ごしでしょうか。なーんてモタモタ始めてたら、恋も成就しない、ということか。こんなたおやかなお手紙、おじさんは嫌いじゃないけど・・・ま、年寄りの戯れ言はさておき(笑)
相手に興味を持ってもらう、リアクションしてもらう。ソレはまさに広告の役割でもあるわけで。昨日のエントリでも書いたけど、広告の考え方というか手法があちこちに広がっている。ついに個人レベルまで来てるんだな、とラジオを聞きながらあらためて思ったのでした。
※画像はhttp://line.me/ja/より