疑いつつ、仲良く。

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おいおい、僕のデータは大丈夫?

DropBoxで、ファイルが消えてしまうバグがあることが分かりました。詳しくはここ

僕もユーザーのひとり。仕事のファイルをはじめ、画像やムービーなど、いま見たら90GBくらいは使っていました。最近、利用容量が1TB(僕にとってはほぼ無限大な感じ)まで拡大されたので、それこそ、とめどなく使ってしまっている感じ。
DropBoxと端末は完全同期しているので、端末の容量以上にため込むことはないけど。

こうして利用する容量は増えていますが、決して信頼して使ってるわけではなく。
おととし発生した「ファーストサーバ事件」で、プロも間違っちゃう、ということを知ったので、あれからますます疑心暗鬼に。端末側でもバックアップはきちんと取っています。事務所のiMac、自宅兼モバイル用のMacBookAir、両側でAppleのアプリケーション(Time Machine)を使って随時バックアップ。さらに画像など重要データは別のメディアにも。
幸いにして、こうしたバックアップデータが必要になったときはないけど。

思い起こせば、以前はOSやアプリケーションが不意に落ちて、せっかく入力していたデータがパーになって、それを防ぐためにセーブをこまめに取ったりしてたりしてたよね。端末レベルだった疑心暗鬼の関係が、今回はCloudのレベルまで行った、ということなのか。

そんなふうに、PCとは疑いながら仲良くする、っていうスタンスがやっぱりいいのかな、とも思ったりしたのでした。

※画像は https://www.dropbox.com/features/linksより