みつけた!

空がきれいだった!

昨日、金曜日は終日、外出で。事務所にいたら見ずに過ごしている空を、しこたま見ました。

鰯雲。

image

太陽に照らされてドラマチックな陰影。そして家に帰ってよく見たら、月まで写ってる! すごいハプニング。

そして、新宿で打ち合わせをすませてふと空を見たら、月。

image

鰯雲の中で、隠れていたヤツが。面白いシーンだったので、つい、パチリ。外人の観光客が、スマホやデジイチで撮ってましたね。日本人は、忙しいのか見慣れているのか、足早にスタスタ。

空や、太陽や、月や、人の、いろんな表情が面白い一日でした。

ヒステリック・ジャーナリズム

image

「噴火に備える登山」みたいなテレビ番組の小ネタよく見るようになったけど。

どの番組も噴火とかその対策とかばっかりクローズアップしてるけど、時節柄仕方ないとは思いつつも、そんなのレアケース。

それより、雨が降れば地すべりや川の増水があるし、落雷、雹、突風、さらに滑落とかも。ふもとは雨でも登ると雪になったり、それが積もるとただでさえ厳しい山道がもっと歩きにくくなって体力がどんどん失われて最悪、身動きが取れなくなる。天気なんて毎日、刻々と変わるし。暑くなったり、寒くなったり。

そうこうするうち日が沈んじゃうと、真っ暗になって方向が分からなくなるし、クマとかの出没も!

要は、山って危ないんだよ。だから、いろんな危険を全体的に考慮して、少しでも安全に、っていうなら分かるけど、「火山弾を避けるにはヘルメットが有効。最近は折りたたみ式もある」って、レポーターからマジ顔で教えてもらってもねぇ。視点が偏りすぎ。

何かあるとすぐに対策などの情報を出すようになったのはいいけど、ヒステリックな感じで情報に深みというかありがたみがない。この手の安全とか安心とかいう話題は特に。最近でいうと、デング熱とか、インフルエンザとか、ちょっと前だと放射能とか。ぜんぶそんな感じ。

※写真は御嶽山噴火、1週間前に登った那須・茶臼岳。山頂付近からは、水蒸気がつねに噴出していた。

紙のクセ。

どうもね、みんな紙のクセから抜けらんない。

今日の打ち合わせで出た、グチです。

メディアがWebとかSNSになって、いつでも誰でも発信できるようになって。パブリシティとかも機動的にできるようになったのに。

でも、いざ発信しようとすると、企業の担当者もヘタすると僕らもなんだか慎重になっちゃって、「写真はこれでいいの?」「内容に不足ない?」って逡巡して、リリースが遅れてしまったり。このタイミングで出したかったなぁ、っていうことがあったり。

デジタルなので、いつでも加筆・修正できるから、とり急ぎ発信して、足りないことは後から足すとか、そういうことでもいいはずなのに。もちろん、言ってはダメなこと、不適切なことはNGに決まってますが。

紙のときからのクセで、発信しようとするときにどうしてもビビッてしまう。紙の、印刷の時代からのクセみたいなものなのでしょうか。

そういうハードルも越えないと、ホントの意味でのデジタル化が進んだとは言えないのかも、と思ったりしました。

メタボリック・サイフ

image

最近、サイフがメタボ。どんどん肥ってます。

お金でふくらんでいるのではなく (T_T)
カードが増えて、それがサイフを圧迫している。クレジットカードやショップのポイントカードのほかにも、会員券とか診察券とか、とか。

で、最近増えたのが、写真のau ウォレット。

もともと、auユーザーだったのでiPhone6情報をゲットしに何気にWebに行ったところ、確かクリック3回ぐらいで入会手続きが済んでしまった。
これまで、こういうWebで入会スキームは、やれIDだパスワードだといろいろ面倒だったんだけど、かなりスマートになった。ちょっと感動!
auのポイントサービスが、このカードに移行されるので、入会促進というか、ユーザーに負担をかけないような配慮もあったと思うけど。

そんなわけで、わがサイフの新しい肥やし(?)は、プリペイド式電子マネーカード。
スマホ用アプリとかもサービスされていて、使いやすい感じ。
お金のチャージに、電話料金の支払いシステムが使えてべんりだし。

Suicaとどう使い分けたらいいか、とか、Tカードみたいなポイントカードをどうしよう、とか、とか、ちょっと悩みそうですが。
2,000円のモノを買うのに、Suicaがなくなったら、このカードでリリーフできる?など、疑問も尽きません。

そんなわけで、僕のサイフはどんどんメタボになる代わりに、現金はどんどん減っていきます (ノД`)

もう手書きできない?

image

9月最終日、今日は請求書を書いたりしていたのですが。

最近、めっきり字を書かなくなりました。打ち合わせや取材などでも、その場でMacBookAirからEvernoteにばんばん打ち込んじゃいます。メモなので、少しぐらい誤変換があっても気にしません。

「誤変換」とか画数の多い時があっても、さっさと書けます。手書きではこうはいきません。書いているうちに話が次に進んじゃったり、相手の話を忘れちゃったり、そんな手書きのようなこともありません。

最近は、打ち合わせや取材の場でMBAを開いてもギョッとされなくなったし。

それやこれやで、アタマの中で文字を入力するスピードがパソコンになってしまいました。そうなると、こんどは手書きが上手くいかない。アタマはパソコンのスピードで入力しようとするのだけど、手はそんな早く動きません。

なので、文字がへろへろ。文字の「文」を書きながら途中から、手が「文字が」の「が」を書こうとする始末。こんな文字、文字じゃないし、誰も読めません。

アタマでは「このくらいの速さで入力できるでしょ」と思って、それを手先に処理させようとするわけ。それがキーボードだったらOKなんだけど、ペンになるととたんにスピードが合わなくなって、処理漏れを起こす。そんな感じ。

そんなこともあって、ますますMBAが手放せなくなってます(笑)。

※画像はhttp://penji.net/3eiji8.htmより

著作権?

それじゃ、「まとめサイト」は、ほとんど著作権違反(許諾を得てない場合)、っていうわけ?

知り合いの会社で著作権のセミナーがあるというので参加しました。冒頭は、そこでのやり取りの一部。

著作権の本来の目的から、個々の事例まで、いろいろなやり取りがあったのですが。
僕らの実務面では、
「マンガの原作と作画の著作権は?」
「広告の写真、モデルが着ている服に著作権はあるの?」
「販売している地図を山行にイラストマップを作ったら、改作利用権の侵害になる?」
などなど、どうしても個々論になってしまいます。

さらに、インターネットなどの電子媒体が問題をさらに複雑怪奇にしてくれたり。
また、著作権だけでなく、商標権や特許権など複数の権利に係わることもあって。
質問すればするほど、謎が深まることも。。。

なので、それら知財関連の疑問や悩みに一括で答えてくれるサービスがあってもイイかな。
というのが今回のいちばんの感想でした。

※画像は僕が撮った写真なので著作権は僕、だけど肖像権を気にしてこんな感じになりました(笑)

コトバが出ない

image

これは、リアルの世界の映像です。

戦闘機が空中給油をして向かった先は、シリア。そこで「国」を名乗る集団に砲弾を浴びせました。画面に映っている、まさにこのミサイルが炸裂したのです。

8月、自衛隊の総合火力演習をじかに見て、その迫力に圧倒されました。あれはデモンストレーションだったのですが、今回は「本物」です。

何故、何のために砲弾が撃ち込まれたのか、その理由は理解しているつもり。でも、その砲弾が狙っている「彼ら」は生身の人間なわけで。そこまでのやり方が必要だったのか、また、やらなければどんなことになるのか・・・

これが現実なんだろうけど、ちょっと整理しきれない。
コトバが出てこない。
このムービーを初めて見てから3日経つけど。

画像はhttps://www.youtube.com/watch?v=ehCaApeZKhI より

噴火。

ビックリした!

先週、茶臼岳に行ったとき、白くモクモクと噴煙を上げている様子を見てきたばかりでした。

「いま噴火しても、おかしくないよね」
「でも、地震みたいな前兆がきっとあるはずだよね」
「いま揺れ始めたりして」
などと、軽口を叩きながら、その噴煙を見上げていました。
硫黄の香りに、「大涌谷の匂いだ」などとも言ってました。
そして一週間後の今日、御嶽山の噴火。
土曜日、しかも昼の12時だったので、巻き込まれた人も多数になってしまいました。
ニュースを見ながら、ただただ、無事を祈るしかありませんでした。
違う火山帯、場所もかなり離れているので、茶臼岳とは直接関係ないけれど。
例の南海トラフと関係していたりしたら、イヤだな、と思いました。
※写真は茶臼岳の様子です。 

ファイティングポーズ

「誰もキズつけないが、誰にも届かない言葉を重ねても仕方がない。」

この広告キャンペーン、CDさんのコトバ。

とんがった方が、刺さる。それは、みんなよく知ってる。
だけど、広告は嫌われたくないので、つい、みんなに良い顔したくなっちゃう。
八方美人。

でも、何かを変えようとしたり、現状をぶち破ろうしたら、それじゃダメで。

これは、広告のカタチをした、挑戦状。

東京を仮想敵にしているけど、東京に代表される都市的な地域、現代的な価値観を相手に、ファイティングポーズしている姿が浮かんできた。

徳島は、本気だ。

※画像と情報はhttp://www.advertimes.com/20140912/article170238/ より

思うツボ

なんだろう?ってやっぱり見ちゃいましたよ。近所のドンキのセールで。

ネーミングの勝利ですね、これは。

いまの時代、こんな気分になることはざらにあるけど。
でも、あらためてこんなデカデカと言われちゃうと「そうでもないんじゃない?」って思ったり。「いったいどこが!?」なんて突っ込みたくなったり。

で、ついつい商品のカゴを覗き込んじゃって。レジでお金を払ってきたばかりだというのに。
気がついたら、3〜4個の商品を手に、再びレジに並ぶことに。

まさに、思うツボ。ジャスト・イン・ザ・ポット!

相手の手練手管にまんまとハマるなんて、こんどはこっちが「失望」する番!?