紙のクセ。

どうもね、みんな紙のクセから抜けらんない。

今日の打ち合わせで出た、グチです。

メディアがWebとかSNSになって、いつでも誰でも発信できるようになって。パブリシティとかも機動的にできるようになったのに。

でも、いざ発信しようとすると、企業の担当者もヘタすると僕らもなんだか慎重になっちゃって、「写真はこれでいいの?」「内容に不足ない?」って逡巡して、リリースが遅れてしまったり。このタイミングで出したかったなぁ、っていうことがあったり。

デジタルなので、いつでも加筆・修正できるから、とり急ぎ発信して、足りないことは後から足すとか、そういうことでもいいはずなのに。もちろん、言ってはダメなこと、不適切なことはNGに決まってますが。

紙のときからのクセで、発信しようとするときにどうしてもビビッてしまう。紙の、印刷の時代からのクセみたいなものなのでしょうか。

そういうハードルも越えないと、ホントの意味でのデジタル化が進んだとは言えないのかも、と思ったりしました。

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