今日から1泊2日の予定で、那須・茶臼岳に出かけています。ですので、この原稿は前日に書いてます。
月別: 2014年9月
残念な思い出
朝日新聞から、以前、取材を受けたことがあります。
自分が抱えている住宅ローンの制度で不満があり、そのはけ口が見当たらなかったので、朝日新聞のWebページに書き込みました。いまは窓口は見つけられないのですが、当時、朝日新聞では読者の意見や感想をWebページから受け付けていました。
それがたまたま投書欄の担当の目に止まったのでしょう。まず、投書欄に掲載されました。それを読んだ記者さんから電話があり、ちょうどまとめている記事の内容に合っているので取材させてもらえないか、と申し出がありました。
新宿西口、いまカメラや家電の店が乱立しているあたりで記者さんと会いました。「それほど取材費がないので」と、安い焼き鳥のお店で取材費の範囲内でちびちびと呑みながら話したのを憶えています。
記者さんは、終始まじめに僕の話に耳を傾けてくれました。主にメモを取っていたので、お酒に手を伸ばすことはあまりありませんでした。住宅ローンについて、自分はどこに問題があると思っているか。それから高じて家を持つということや自分の家族のことも話したと思います。
だいたい話し終えたころ、「住宅ローンの問題はあるけど、お話を聞いていたら僕も自分の家が欲しくなっちゃった」と笑いながら言っていたことが記憶に残っています。悪い人ではありませんでした。仕事に熱心で、取材対象の僕にマジメで。多くの人が持つような感情やモラルを持っている、共感できる人でした。
その後、編集担当の方から原稿が送られてきて、確認をしてひとつふたつ、修正のお願いをしました。電話で何度か話しましたが、その編集の方もていねいな対応で、僕の要望にひとつひとつ答えてくれました。トップ企業らしい、誠実で真摯な仕事ぶりでした。
昨日、朝日新聞から、昨今の不手際をわびる折り込みが入っていました。折り込みを見て、もう何年も前のことになりますが、取材を受けたときのことを思い出したのです。
あのときの記者さんや編集の方はあれほど真面目で熱心だったのに、と、いまさらながら残念な思いを感じたのでした。
「価値」あるキャンペーン
なんとも太っ腹なキャンペーン!
iPhone6の新発売キャンペーンとして、世界的アーティストU2のニューアルバムを全世界のiTunesユーザーに無料配布、だそうです。AppleがU2に払った金額は100億円とも。全世界のiTunesユーザーは5億人だそうなので、1人当たりの経費は20円くらい、でしょうか。
金額も規模も話題性も、まさに最大級のキャンペーンです。
iPhoneというか、スマートフォン自体、商品としてはそろそろ成熟期に入っていて、ガジェット好きにとってはこんどのiPhoneは画面サイズ以外、あまり新味がない、という評判もありました。CPUなどハードウェアのスペックでは、ライバルのサムソンには及ばないじゃないか、という“陰口”も聞かれます。
ただ、Appleが以前から一貫して、その製品を通じて提唱しているのは「ユーザーエクスペリエンス」です。パソコンをはじめタブレット、そしてスマートフォンなどどれも、その利用者にとって便利だったり、感動する体験をとどけるためのツール、という位置づけです。
そのために、堅牢でシャットダウンすることないOS、外出先でも長く使えるバッテリー、マニュアルなしでもサクッと使える操作性などが重要視されます。特別な用途でしか使えないような機能やオプション、カタログを飾るためだけのマニアックなハイスペックなどは、たいして重要視されません。
スティーブ・ジョブズが亡くなってからも、Appleのそうしたアイデンティティというかブランディングは維持されていると思います。
今回のU2ニューアルバム無料ダウンロード・キャンペーンも、エクスペリエンスをとどける、というAppleポリシーの一貫なのだと理解できます。単に目立てば良い、印象に残れば良い、といった一般的なキャンペーンとは一線を画しています。こうしたことが、Appleのブランド価値をまたひとつ押し上げるのだと思います。
とはいえ、さすがにAppleにも誤算があって。いくらU2の新譜でも「いらない」という人も5億人の中にはいたようで。急遽、アルバムを削除するアプリ(U2の新譜はユーザー側で削除できない仕様だったので)を作って配布する騒ぎも起きたり。そのことでこのキャンペーンを知ることになった人もいたりして、それはそれでバズる効果もあったり。。。
かくいう僕も5億人のうちの一人で、さっきダウンロードしようとしたのですが、なんだか見つからなくなっちゃいました。さっきからiPhoneをさわりまくって、あっちこっち探しています。これもAppleの戦略なのでしょうか(笑)
※画像はhttp://www.apple.com/jp/U2/より
ニーズは客の心にある?
「お産トラウマ」があるんだそうです。
お産のとき、産婦人科医から十分な説明を受けなかった、帝王切開などでの傷の痛みがひどかった、また帝王切開で産んだことを周囲から否定的に言われた、など。辛い記憶がそのまま消えず、ひいてはそれが育児にも悪影響をおよぼしている、というのです。
仕事で町のクリニックの先生にインタビューすることがよくあるのですが、臨床の現場は多忙です。忙しすぎます。医師は患者に5分しか接していられない、とよく言われます。厚生労働省が設計する制度に則って利潤を出し、看護師などスタッフの雇用を継続し、医療サービスを提供し続けるために逆算すると、その程度の時間しか対応できないそうです。流れ作業で診療を「大量生産」しないと、事業継続もままならない、というわけです。
産婦人科も例に漏れないと思います。しかも診療の特性上、いつお産が始まるか分かりませんし、始まったとしても分娩時間の見当もつきません。「大量生産」には向かないわけです。
出産って、当事者にとっては人生の一大イベントです。でもお医者さんにとっては、数ある患者さんのうちの一人でしかありません。
しかも最近の人は、小さいうちから大切に育てられています。幼稚園や保育園の学芸会などでも「あなたが主役」と扱われ、大きくなっても商店や各種サービス会社からも、「お客様」として対応されます。
それが、一大イベントのひとつである出産に限って、なんだかぞんざいに扱われてしまう。しかも初体験だし、痛いし、いろんな状況でクレームを付けている間もない。医者と患者、両者のそんなギャップもトラウマを生む原因になっているように思います。
ただ、「満足いく出産をしたい」というニーズがあるなら、そのためのサービス提供を考えればいいのでは、とも思ったのでした。苦労してわが子を産んだばかりの新米ママさんを癒し、励ますようなサービス。そのためのコストを料金に上乗せすることで、クリニック経営の「足し」にできそうな気もします。法制上の制約はいろいろありそうですが。
昔から継続してきた事業も、時代の変化とともにニーズが変わっています。自分の事業の言い訳ばかり考えてないで、客のニーズを探してみる。そのことで儲かりにくくなった事業でも、それを改善するための策はありそうだよね。などと自戒も込めて思ったのでした。
※画像はhttp://www1.nhk.or.jp/asaichi/より
住宅地の“溝”
昨日まで3連休でしたが、その間、祭りの音がずっと聞こえてきていました。
世界企画
フォーミュラEというカテゴリのカーレースが始まりました。ざっくり言うと、F1の電気自動車版です。
F1などのモータースポーツを統括しているFIAの公認競技なので、こういう言い方はヘンですが、きちんとしたレース。F1で戦っていた鈴木亜久里さんのチームをはじめ、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリスなどのレーシングチームが参戦しています。ドライバーの顔ぶれも、日本から佐藤琢磨選手をはじめ、F1経験者がずらり。
また、全10戦、すべてストリートコース、つまり街中の公道で戦われることも特徴のひとつとなっています。初戦は北京、オリンピックでよく見た「鳥の巣」のスタジアムのまわりを周回するコースが設定されています。今後、アメリカや南米、ヨーロッパの各国を転戦するようです。
どんなものか、ちょっと興味があったのでテレビ中継を見たのですが、F1似のマシンがほとんど音もなく通り過ぎていきます。そのスピードも、F1を見慣れた者としては、はっきり言って大したことない。スピードも音も、迫力がないんですよ。
近年のエコロジー意識の高まりで、電気自動車など代替エネルギーのビークルに期待が高まっています。F1のように石油資源を消費して二酸化炭素を出す、これまでのレースになかなかスポンサーが集まらなくなっています。それだったら、エコロジーな電気自動車のイベントなら、スポンサーになったり、あるいは技術開発の一環として協賛する企業も出てきそうです。
さてさて、この新しいカテゴリのスポーツ、世界で定着するのでしょうか?
※画像はhttp://www.tv-asahi.co.jp/formulae/より
※0916追記:これを中継した民放地上波の放送は、ゴールまで時間ないに放送できなかったそうですね。予選しかチェックしてなかったので知りませんでした。新イベントのスタートらしい、ゴタゴタした状況だと思いました。
米本に期待
なんとか引き分けで良かったな。
そんなゲーム内容でした。昨日の味スタ、神戸戦。
こっちの4−3−3に当てたのでしょうか。アウェイチームも同じフォーメーションにしてミラーゲームにしてきました。そしてボールホルダーやレシーバーを出足よく囲みこむので、面白いようにボールが奪えてましたね、敵は。
なので、こっちは劣勢。しかも、敵のボール狩りに慌てたのか怯えたのか、パスミスも多数。せっかくボールを奪い返しても、次の瞬間、敵に戻してしまったり。
そんなことで前半はシュートはゼロ(だったんじゃないかな)。「シュート打てっ」って、ゴール裏からコールが飛び出す始末。前半なのに。
後半になると、敵の出足が前半ほどじゃなくなったせいか、2本3本、パスが通るように。太田のクロス→ゴール前の武藤、のチャンスがあったものの、武藤が触れず。
その後、武藤の左サイドからの突進、そのままゴールを狙うか、と思ったらゴール前のエドゥーへ、そのシュートを敵DFがハンドでPK。それをエドゥーが決めて、これまでのパターンだったら逃げ切り、と思ってましたよ。
そしたらその次のプレーで、敵にコーナーキック。それを、こともあろうにさっきハンドしたDFにヘッドで返されて同点。この前の天皇杯、清水戦と同じ様相に。あのゲームと同じ展開なら、この後逆転されちゃう!?と、ビビリながら見てたんだけど、何とかドローで試合終了。
代表戦でのゴールで、武藤が大きな拍手で迎えられていましたが。ゲームではしゃれっ気を出したのか、裏をかこうとしたのか(アタマいいからね)、あるいは敵DFのマークがきつかったか、ゴール前でパスするシーンが多かったような。もっとドンドン打っちゃっていいのに。PKのシーン、あれは打てなかったかなぁ。僕はそっちのシーンが見たかった。例えセーブされても。
日本代表戦の中断明け、初戦。わずかの日数だったけど、その間に敵は研究してきてたみたい。それにしても敵の中盤はよかったけど、そこからゴール前でのアイデアとか精度は脅威ではなく。なので、点を入れられるとしたらセットプレーだな、と思っていたら、その通りに。
で、その失点。前の清水戦で入れた直後に返されたのは、代表戦で森重がいなかったから? と思っていたけど、そうじゃないみたい。もともとこのチーム、ちょっと調子がいいと気が抜けちゃうことがよくあって。だから連勝しても、たしか4つか3つくらいしか続いたことがない(そういうゆるいところがかわいくもあるんだが:笑)。
浦和、鹿島、そして今回と、ドロー3つ。そのうち2つがホームなので、1つ2つ、いや3つ全部勝って欲しかった、いや勝てたでしょ、と思うのは欲ばり?
浦和戦は、終盤、敵のプレッシャーに耐えかねて点を入れられてしまった感じ。鹿島戦はミス、今回はマークのずれで失点。結果論かもしれないけど、もう少しビシッとしてたら防げたと思うんだよ。
昔ジュビロにいたドゥンガみたいな、ピッチを仕切れる“鬼軍曹”みたいな選手が欲しいって、ずっと思ってるんだけど。そうすれば、このチーム独特のゆるいところが少なくなって、勝率も上がってくると思うんだけどね。
その鬼軍曹役、実はヨネに期待してるんだけど、ダメかな?
仕事が変われば、パソコンも変わる
15、13、11 ・・・画面のサイズです。
僕が使ってきた歴代のノートパソコン。いちばん古いのが左のPowerBook(以下PB)、次に右側のMacBookAir 11インチ、真ん中がいま使っているMacBookAir(以下MBA) 13インチ。
実はこのほかに、10年くらい前に使っていたチタニウムのPB(知っている人しか知らない?)もあって、倉庫の奥にしまってあります。
写真左のPBは重くて大きいので、ほぼ、自宅デスクに据え付け。デスクトップPC状態で使っていました。出張など特別なことがない限り持ち出すことはありませんでした。「持ち歩くこともできるノートパソコン」でしたね。
ところが。仕事の事情で会議や客先での打ち合わせが多くなりました。そうなると、iPhoneやiPadでは不便で。長文のメールや資料のPDFなどは、狭い画面では見にくく、理解しにくい。さらにメールの返事を書こうにも、タッチパネルのなんちゃってキーボードでは長い文章はとてもじゃないけど打つ気になれず。
当時、流行していた安い「ネットブック」を買おうかとも思いました。でも「いまさらWindowsじゃないでしょ」という抵抗感もあり、高級ネットブックを買うつもりで、エイヤッとMacBookAir 11を購入したわけです。値段だけを比べたら、2倍くらいしましたからね。
結果的にこれは正解! 軽くて小さい(iPadよりちょっと大きいだけ)ので、どこでも持ち歩ける。しかも、いつでもすぐに起動してくれるので、メールやデータへのアクセスがとてもラク。会議の途中でもパッと開いて確認できるので、「あのときのあのメール、なんて書いてあったかな」っていうようなお間抜けなことも激減して、会議も仕事もちゃっちゃと進むようになりました。
家に帰ってからもリビングなどでパッとメール確認できたり。そうなると、僕の使用マシンの「地殻変動」が起きます。それまでメインだったPBは自宅デスクでスリープ状態のまま、たたき起こされることは少なくなりました。唯一、MacBookAirよりも画面が大きいので、使われるのは広告やウェブのグラフィック確認のときくらい。
そんなMBA11も寄る年波には勝てず(?)、というか、最近は、PowerPointで100枚以上のページ数を扱ったり、ムービーも編集したりするようになったせいで、さすがにパワー不足、ストレージ不足になってきました。
そこで写真真ん中のMBA13にチェンジ、となりました。今年の春のことです。
こうして考えると、自宅や事務所での作業から、ノマド的モバイル環境へのワーキングスタイルの変化がありました。
また、扱うファイルが大容量になったり、よりパワーが必要な処理をするようになるなど、仕事の内容の変化もありました。
僕の仕事の歴史(そんなたいそうなモノじゃないけど)は、マシンに現れる、とでも言えそうです。
でも、ホント言うと、MBAは13より11の方が「いいネ」な気分なんですけどね(笑)。そのあたりはまた別なときに書こうと思います。
今日の話題は、吉田町署!?
今日の話題のトップは「吉田調書」が公開されたことと、その報道を朝日新聞が取り消したことです。
この吉田調書を調べようと思って「よしだちょうしょ」と入力したら、「吉田町署」と変換され、そのままの勢いでEnterキーを押したらGoogleの検索表示画面に「牧之原警察署吉田町交番」が表示されてしまいました。
おいおい・・・と思いつつ「よしだちょうしょがこうかい」と、この原稿を書くので入稿したら「吉田町署が後悔」になってしまい、本来書きたかったことより、日本語変換のことを書こうかぁ、ということになった次第。
日本語を書く仕事なので変換は重要と思って、パソコンで書くようになってからずっとATOKを使っています。もう20年近くなるでしょうか。
その間、同音異義語の判断とか、連文節変換とか、その文節の切り方とか、いろいろ細々と進化してきました。前後の言葉の意味を判断しながら文節を切ったり変換したりするせいか、一気に入力した方が精度が高いようです。
以前は、
「好調先生」とか
「老化を走る」などなど、
楽しい変換の数々で、殺伐とした仕事場の雰囲気をなごませてくれたりもしましたが、そんなこともかなり減ってきたように思います。
最近では、「ぐっど」と入力すると、
「グッド」のほかに
「Good」
「d(^_^o)」
も候補に出してくれます。簡単な英文なら日本語を入力するだけで、英文が書けます。「How are you」とか。
さらに、「しゅみれーしょん」と打つと
「シュミレーション<<シミュレーションの誤り>>」
などと間違いを指摘してくれたり、
クラウドから世の中で話題になった変換候補の情報を集めてきているので、先日に大活躍した
「にしこり」くんの名前も
「錦織圭」とフルネームで候補を出してくれたり。
ここまで賢くなったんだから、人間の声を聞かせればそれを文字に変換してくれないかな、と思うんですよね。そうすれば、取材のテープ起こしなんかもすごくラクになるし。
さらに進んで、僕に代わって原稿を書いてくれないかなぁ、なんて思ったり(笑)。あ、でも。そうなったら、僕はお払い箱になっちゃいますね、ダメだ!
なんだか今日は、ATOKのおかげで脱線したエントリになってしまいました。
※画像は「http://www.yelp.com/biz/牧之原警察署吉田町交番-榛原郡-吉田町」より。吉田町署は、ここにあるそうです。
抜け道探し?
「この言い方はダメよ」と言われることがあります。
コピーの表現で、紛らわしかったりして誤解を与える言い方です。
医薬品やそれに関連した商品などは「効果がある」「薬が効く」といった言い方は、薬事法などとも関係した規定があります。なので、そうしたレギュレーションに精通した専門のコピーライターがいます(僕はそうじゃないです)。
その他に業界で表現を自主規制している場合もあり、有名な例では、オロナミンCがあります。あのCMでは、登場人物が困難を克服してから商品をぐいっと飲み干しています。最初に飲んでしまうと、超パワーが得られるドリンク、といった誤解を与える可能性があるのだそうです。
同じような商品にレッドブルがありますが、以前はCMのアタマに商品を飲んでいました。でも最近見たバージョンはオロナミンCと同様の構成に変えられていました。これも、日本の表現規制に準じた構成になっているものと思われます。
僕の仕事で多いのは事務機や家電ですが、そこでも規制はあります。
例えば「地球にやさしい」という、ボンヤリとした言い方はかなり前からNGになっています。環境負荷が低いのであれば、エネルギー消費なのか、資源リサイクルなのか分野をはっきりさせて、その程度や効果を数字で具体的に示すように書くのが標準です。
同じように、「最高」であればどんなデータや事実に基づいているのか説明しなければいけませんし、「さらに50%アップ」というのであれば何に対してアップしたのか、その比較の対象を記さないといけません。コピーや見出しの回りにいちいち「※」などで注記が加えられているのは、そういった理由からです。
で、昨日のこと。8月に終わったと思っていたカタログの仕事で修正がきました。コピー表現の問題で、それを修正したいとのことでした。言い方が、新たに修正の対象になったようです。
そんなふうに、僕らも一定の基準というかワクの中で仕事しているわけです。
ただ、「やってはいけない」と言われると、そうではなく、違った言い方や見せ方に知恵を絞ることもあって。ちょっとしたことなのですが、それもこの仕事の面白さだと思っています。
※画像はhttp://properlab.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/7-8054.htmlより