テレビが面白くなった理由は、「いま」が見れなくなったせいだと思う。

image
ちょっとキャッチーなタイトルだな、とは思いつつも「そうなんだよ」と、ポチッとクリックして読み進めました。
わが家の場合、週末のゴールデンタイムなのに、見たい番組がない。子どもと一緒の食卓なので、みんなで1〜2時間、一緒に楽しめる番組があればいいだけなんだが。
バラエティにしても、お笑いにしても、もはや既視感のある番組しかやっておらず、あわせていても音がうるさくて邪魔なだけ。なので、結局、NHKに行ったり、BSやCSのスポーツやライブ、あるいは録りためた映画など。ときにはゲーム機経由で通信カラオケやってたり。
テレビというメディアは、「いま」を「お茶の間」に見せてくれるメディアだと思うんだ。ニュースとか流行っている歌とか人気の俳優のドラマとかスポーツの試合とか。
それが、しだいに「数字」という呪文に縛られ、特に民放の場合、「過去に数字の良かった番組の焼き直し」が多くなった。
どのチャンネルを回しても、同じ顔ぶれ、同じ内容。いまが見えず、既視感のある番組。
テレビ番組がつまらなくなった原因のひとつだと思う。
スポンサーシップによる無料放送の限界なんじゃないか。
いま、「いま」を見るならニコ動とかニコ生、YouTubeが面白いしね。
※画像はhttp://ja.wikipedia.org/wiki/テレビ より

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です