まあまあ、っ旦

Twitterはカジュアル、Facebookはフォーマル。らしいです。

この間、Twitterの人と打ち合わせしていたときの話題です。
Facebookはビジネスのつながりがあったりするので、どうしてもかしこまってしまいがち。
その点、Twitterはもっとくだけて、カジュアルに書き込める、ということらしい。
その先に、仲間内トークに徹した超カジュアルなLineがありますけどね。

ただ、ブログだったり、Twitterだったり、そしてLineの登場などで、みんなが書く文章がどんどんカジュアルになっているのは確か。
コトバだけじゃなくて、顔文字は普通になったし、ブログに絵文字とか、Lineはスタンプとか。こうして見ると、カジュアル&ビジュアルっていう感じですね。

っ旦

↑は、お茶を出して、まあまあひと息入れて、って言うときに使われてるコトバというか記号? 「旦」は見ての通り、茶托に載せたお茶、「っ」はそれを差し出す手、ですね。念のために書いておくと(笑)。
掲示板とかで論議が白熱したり、言い争いになりそうなとき、誰かがヨコから、それこそ「つー」って感じで出してくる。
初めて見たとき、とってもクリエイティブ! と思ってしまいました。
コトバのカタチが、意味を持つなんて。

昔々、モノのカタチからコトバが作られましたが。「手」とか「子」とか、象形文字ですね。
それが一巡して、コトバから新しい絵が生まれてる。文字絵画? アスキーアートなんて、まさに典型かも?? ま、パソコンがそれを可能にしたんですけどね。パソコンがなかったら、絵文字もアスキーアートも出てこなかったでしょう。

漢字、ひらがな、カタカナと、文字を綴るだけでも3種類を使い分けて、さらに絵文字ですからね。日本語って懐が広いというか、何でもアリというか。

誰かも言っていましたが、ホントは日本人ってアタマが良いし、感情表現なども繊細で豊かなのかもしれません。これだけ「コトバ」を自在に操って意思表現しているのですから。

※トップ画像はhttp://wired.jp/2014/05/11/ascii-art/6/より

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