そこは、コピーライターの“ワザ”で、何とかならない?
みたいなことをよく言われます。
できるときと、できないときがあります。当たり前ですが。
・例えば、カッコいいキャッチを開発するとか、
・それに合わせてボディコピーを仕立てるとか、
・長めの文章をキリッと読みやすくしたりとか、
・小見出しをつけて話の順序を整理したりとか、
・商品特徴を盛り込んだネーミングを作るとか、
・WebやSNS用のコンテンツづくりのサポートとか、
・同じ商品特徴でもパンフレットやWebなど
メディアに合わせて分かりやすく編集して読者に伝えるとか、
とかとか。
ま、そういったことを普段やっているわけです。コピーライターって。
でもでも、まれに、というか冗談っぽかったりもするけど、こんな依頼があったりもするわけで。
・インパクトを出すために、見たことないキャッチが欲しい。でも分かりやすくしたい!
↓
ターゲットの誰もが分かって、理解できる言葉を使わないと
伝わりません。相手が理解してはじめて、
インパクトが生まれますんです!
・3つある商品特徴をまとめて、5文字くらいでネーミングできない?
↓
1つのコトバにいくつもの意味をかぶせることはできないし、
やったとしても、何を言ってるか分からなくなります。
商品を殺しちゃいます!
・どう説明しても原稿用紙3枚分(1200字)ぐらいはかかる文章なんだけど、それを100字くらいにまとめられない?
↓
文章量が多くて少なくならないのは、
言いたいことが多すぎるからです。
情報を伝える前に、整理しましょう!!
コトバは魔法じゃありません。
僕は、魔法使いじゃありません(笑)